From:あどふらわー(現役セールスライター&Webマーケター)
先に伝えます。
あなたの成果を最も簡単に10倍にする方法。
それは、
キャッチコピーに全力を注ぐ以外にありません。
なぜならキャッチコピーとは、人でいうところの顔であり、一番多く見られる場所だから。
LPでも、メルマガでも、LINEのメッセージでも、キャッチコピーが命。
でもそれが分かっていても、なかなか実行できずどこにでもあるキャッチコピーを書いてしまう人が多数です。
この記事では、多くの人が
「どのように作ればいいのか分からない」と悩んでいるキャッチコピーを、
簡単に効果的にする方法をまとめています。
もしあなたが、「自分の成果を10倍にしたい!」と思っているなら必ず参考になるでしょう。
なぜキャッチコピーが重要なのか。役割は?

キャッチコピーは人間でいうところの顔である。
美男美女がモテるように、キャッチコピーが良い広告や記事は注目され(モテ)ます。
逆にキャッチコピーが悪ければ、ボディコピーにどんなに良いことを書いていたとしても、読まれることは絶対にありません。
よく「いや、ここから下に素晴らしいことが書いてるんです!」と言われますが、キャッチコピーが悪ければ下を読んでくれるはずがないです。
つまりキャッチコピーの優劣によって、あなたの成果は大きく左右されるということ。
そんなキャッチコピーの役割は以下の通り。
キャッチコピーの役割:
- 読者の注意を引きつける
- 商品・サービスの価値を端的に伝える
- 感情を動かし、行動を促す
役割をもっと端的に、分かりやすく言うなら、
キャッチコピーは、次のアクションを起こさせるためのものです。
- ヘッドライン(LP):キャッチコピーより下の文言を読ませるため
- 件名(メルマガ):メールを開いてもらうため
- LINEポップアップ:タップしてトークを開いてもらうため
これ以外の目的は不要です。
キャッチコピーは、次のアクションをユーザーに起こさせればそれで良いのです。
もう一度言います。
キャッチコピーの目的は、
あなたが求める次のアクションを、ユーザーに起こさせること。
キャッチコピーには2種類ある!
そんなキャッチコピーですが、
大きく分けて「イメージコピー」と「レスポンスコピー」の2種類に分けられます。
イメージコピー
イメージコピーは、ブランドの価値や世界観を伝えることを目的としたキャッチコピー。
具体的な行動を促すよりも、感情的な印象を与えることを重視します。
例:
- 「そうだ 京都、行こう。」(JR東海)
- 「乾杯をもっとおいしく。」(サッポロビール)
レスポンスコピー
レスポンスコピーは、ターゲットに具体的な行動を促すことを目的としたキャッチコピー。
購買や問い合わせ、申し込みなどのアクションを引き出すために使われます。
例:
- 「Rakuten最強プラン 電話番号そのまま乗り換えで14,000ポイントプレゼント」
(楽天モバイル)

- 「映画もドラマも見放題 料金は¥890から。いつでもキャンセルできます。」
(Netflix)

基本的にセールスライティングにおいてはイメージコピーではなく、
レスポンスコピーを書きます。
「そうだ京都、行こう。」と言われても次のアクションを起こそうとは思いませんよね?
それよりも、
「【期間限定】東京⇔京都の新幹線往復チケットが20%OFF!」
と書いたほうがユーザーは動くでしょう。
だから私たちが書くべきは「レスポンスコピー」。
上手に使い分けて行きましょう。
効果的なキャッチコピーの作り方
人を動かす効果的なキャッチコピーを作る手順は、以下の3ステップ

それぞれ詳細を見ていきましょう。
1. ターゲットを理解し、悩みを明確化させる
コピーライティングをする上で「ユーザー理解」は最も重要です。

これが明確になっていないと、ユーザーに刺さる文章を書くことは絶対に無理。
だから最初に「ターゲット」を理解する必要があるんです。
・ターゲットにしている人はどんな人なのか?
・ターゲットはどんな悩みを持っているのか?
・なぜこのサービスを販売する必要があるのか?
上記を明確化することによって、やっとどんな言葉を選ぶべきかが決まってきます。
2. 自社の強みや、与えられるベネフィットを選定する
ターゲットを理解した次は、自社の強みを明確にしましょう。
・あなたが販売したい商品/サービスはどんな強みがありますか?
・他の商品と比べてどんな強みがあるでしょうか?USPは?
これらが明確になっていないと、
最後のステップで何を伝えたらよいのか分からなくなります。
たとえユーザーに耳障りの良いメッセージを伝えても、
それが嘘であればあなたの成果は高まりません。
それに競合他社と同じ強みしかないなら、それはきっと成功しないでしょう。
だからこそ自社独自の強み、つまりUSPを明確にする必要があるんです。
3. シンプルで伝わりやすい表現にする
ここまでで「ユーザーの悩み」と「自社の強み」が明確になったと思います。
最後は「ユーザーの悩み」を解決できる自社の「ベネフィット」を組み合わせて
シンプルで伝わりやすいキャッチコピーに起こしていくだけ。
おすすめのやり方は、
「ユーザーの悩み」と「自社の強み」をそれぞれ箇条書きし、
言い回しを変えたものを組み合わせていく方法。
例えば、あなたが「歯ブラシ」を売ることになったとしましょう。
ターゲットは“口臭を気にしている30代独身の会社員女性”です。
それに対してあなたが売ろうとしている歯ブラシの強みは、
“コンパクトで持ち運びが便利な歯ブラシ”。
自社の強みだけだと、
ターゲットにしている女性には刺さらないような気がしますが
このように言い換えるとどうでしょう?
デート前でもサクッと磨ける、コンパクトで持ち運びやすい歯ブラシ
これはあくまで仮説ですが
口臭を気にしていて解消したい理由は、彼氏とのデートがあるから。
そして彼氏とのデートの時に、相手に不快感を与えて婚期を逃したくないから。
そんな悩みを持っていると仮定するなら、
独身30代の会社員女性には刺さりそうですよね?
もちろんさっきの数分で考えたものなので
もっと深ぼる必要はあるでしょうが、考え方の一例にはなるんじゃないかなと。
最後の段階は、ユーザーに刺さるものができるまで、
ひとまず数を書き起こしていく作業。
1回目2回目でなかなか良いものは生まれませんが、
何度も書いていけば自然と良いものは生まれます。

上記の手順に沿って、進めてみてください。
キャッチコピーを書くときに意識すべき点
とは言っても、どんな風にキャッチコピーを書いたらよいのか分からないですよね。
なのでこの4つをまずは意識してみてください。

もちろん4つすべてを、1つのキャッチコピーに詰め込めとは言いません。
そうではなく、これら4つをうまく取り入れて使いましょうということ。
特に1の「相手にとって得であることを伝える」は最重要。
人は自分にとってメリットがないのに動くはずがありません。
さらに、人は新しいものが好きで、好奇心を煽られると動かずにはいられません。
例えば
新商品!ドライヤーの時間が50%も短縮!その秘密とは?
という記事のタイトルはどうでしょう。
「新商品」という新情報に、
「時間短縮」というメリット、
さらに「秘密」という好奇心を煽っています。
こういう風に、4つを組み合わせていく必要があるのです。
ちなみに上記の意識すべき4つは、
コピーライティングの権威ジョン・ケープルズの著書
『ザ・コピーライティング-心の琴線に触れる言葉の法則-』に書かれている内容です。
おすすめ書籍

では最後にキャッチコピー作成のスキルを、さらに磨くためのおすすめ書籍を紹介します。
すべて私が読んだうえで、特によかった4冊を紹介しています。
ただもし迷ったのであれば、『ザ・コピーライティング』だけ読んでみてください。
この1冊だけで十分な内容が書かれています。
「ザ・コピーライティング」(ジョン・ケープルズ)

先ほどから伝えている通り、コピーライティングの名著。
現在活躍しているコピーライター全員が読んでいるといっても、過言ではない本。
現代でも活用できる知識が詰まっているだけではなく、それらすべてがテストされて効果実証済みのノウハウ。
この本の内容を要約するなら、
「キャッチコピーが命!効果が出るまでテストしなさい。」
これに集約されます。
コピーライターのバイブルとなる本なので、
本気でコピーライターとして成果を出したいならぜひ読んでみてください。
「伝え方が9割」(佐々木圭一著)

こちらも有名な本。
シリーズ累計で112万部を超えており、
物事を伝えるうえでの本質的なことが書かれています。
私が何度も伝えている「ユーザーファーストとはまさにこのこと!」って内容が書かれています。
あなたも無意識にやっている内容もあると思いますが、
それを意識的に実行させるためには読むだほうが良いでしょう。
とてもシンプルで分かりやすい本だったのでぜひ参考に。
「コピーライティング技術大全」(衣田順一、 神田昌典著)

こちらは日本でのコピーライティングの第一人者である神田昌典さんの本。
「ザ・コピーライティング」を超えるバイブル本にするために書いた本ですね。
コピーライティング初心者が、
コピーとは何かを体系的にすべてこの1冊で完結できる内容になっています。
キャッチコピーだけではなく、「コピーライティング」のすべてを学びたいならこの本で良いでしょう。
キャッチコピーを作るときの具体的な内容も書かれており、
最短でキャッチコピーを作りたいならこの本がおすすめ。
テンプレートもあるので参考になるでしょう。
まとめ

キャッチコピーの目的は「ユーザーを次のアクションへとつなげること」
これ以外の目的は一切不要です。
だからこそキャッチコピーは、
ターゲットに響く的確なメッセージを分かりやすく伝えることが重要なのです。
優れたキャッチコピーは、
ターゲット層に「これは自分のためのものだ!」と直感的に感じさせることができます。
それほどキャッチコピーは強く、重要だということ。
ぜひこの記事を参考に、
成果を最大化させるキャッチコピーを書いてください。
また、この記事を読んだあなたが
「もっと効果的なキャッチコピーを書けるようになりたい!」と思っているなら、
ぜひこのサイトをブックマークしておいてください。
私がテストしてうまくいったキャッチコピー、すべて公開していく予定ですから。