From:あどふらわー(現役セールスライター&Webマーケター)
セールスライターをやっていると、
「コピーライティングとセールスライティングの違いってなんですか?」
と質問をされることが多くあります。
結論から伝えると、以下のように“役割”に違いがあります。
●コピーライティング:読者に興味を持ってもらうことが目的
●セールスライティング:読者に購買行動をしてもらうことが目的
本記事ではこのコピーライティングとセールスライティングの違いを、具体例を交えながら解説するとともに、セールスライティングの重要性までお伝えします。
コピーライティングとセールスライティングの違いは?
よく混同されるコピーライティングとセールスライティングですが、大きな違いは目的・役割です。
●コピーライティング:読者に興味を持ってもらうことが目的
●セールスライティング:読者に購買行動をしてもらうことが目的
どちらも“人を動かす”という意味では同じですが、目的・役割が別なんです。
またネットを見ていると「コピーライティングとセールスライティングは別物である」という書き方がされている記事もありますが、厳密には違います。
コピーライティングとセールスライティングの関係性は以下の図の通りです。
図を見てもらえれば分かる通り、
ライティングの中にウェブライティングが含まれており、
ウェブライティングの中にコピーライティングが含まれており、
コピーライティングの中にセールスライティングが含まれています。
つまりセールスライティングもコピーライティングの中の1つであるという認識が、正しい認識になります。
コピーライティングは“イメージコピー”
世間一般的に言われているコピーライティングとは、広くは“イメージコピー”のことを指していることが多いです。
企業のブランディングのための広告や、新商品を発売した際の読者の興味を引くために使われるコピーですね。
媒体に制限は無く、電車の吊り革広告やSNS広告、チラシなどに使われています。
あなたが知っているものもあると思いますが、有名なイメージコピーは以下のようなものです。
●糸井重里 「おいしい生活」(西武百貨店キャッチコピー) ●糸井重里 「生きろ。」(映画『もののけ姫』キャッチコピー) ●「そうだ 京都、行こう。」(JR東海キャッチコピー) ●秋山晶 「男は黙ってサッポロビール」(サッポロビールキャッチコピー) |
知っているものはありましたか?
先ほども伝えましたが、
コピーライティングの目的=読者に興味を持ってもらうこと
なので、企業ブランドを高めたりサービスの認知度を高めるための“イメージコピー”や“キャッチコピー”がそれにあたります。
セールスライティングは“セールスコピー”
またセールスライティングの目的は、
セールスライティングの目的:読者に購買行動をしてもらうことが目的
です。
商品/サービスを販売しているランディングページやメールマガジンには、セールスライティングが使われていることがほとんど。
その他にもECサイトのランキングページや、アフィリエイトブログ等でもセールスライティングを活用して書かれているのを見ます。
有名なセールスレターやLPは以下の通り。
これらはセールスライターの中では有名なセールスレターですが、これまでセールスライティングに触れてこなかった人であれば知らないものばかりだと思います。
また当サイト「コピーライティング研究所」では、コピーライティングの中でもセールスライティングの書き方やノウハウを中心に紹介しています。
ではなぜ「セールスライティング」がそれほどまでに重要なのか?
次はそれを解説します。
なぜセールスライティングが重要なのか?
このサイトでセールスライティングを中心に紹介する理由はなぜか?
なぜセールスライティングが重要なのか?
答えはシンプルで、
「売上に直結するスキルがセールスライティング」だからです。
そして「セールスライティング」というスキルを身に付ければ、あなたが稼げるお金も一気に高くなっていくからです。
商品/サービスをLPで販売している場合、セールスライティングの良し悪し1つで売上が大きく変わります。
それはきっと、あなたが思っている以上に変わります。
また営業をやっている人も、結局はセールスライティングで書いた文章を音声にしてそのまま伝えるだけ。
やっていることはセールス営業も、セールスライティングも変わらないんですよね。
なので、
多くの人を動かすことができるLPを書ける=売上を作れる=給料・収入が増える
多くの人を動かすことができるLPを書けない=売上を作れない=給料・収入が増えない
となるのです。
あなたが会社員としてセールスライティングを活用して大きな売上を作れれば、あなたの評価は上がり昇進・昇給していけるでしょう。
あなたが副業としてアフィリエイトやブログ運営をしているのであれば、セールスライティングを活用することでこれまで以上に売上を作れるでしょう。
また会社員として身に付けたセールスライティングを使って、副業でさらに稼げるようになるかもしれません。
実際私はセールスライティングを上達させたことで、給料が3年で約2倍に上がりました。
セールスライティングを身に付けることができれば、あなたも収入を増やすことができるのです。
セールスライティングを上達させる方法
「文章で人を動かす」と聞くと、
・難しそう
・自分には無理だ
・センスが必要なんだろうな・・・
・努力しないとだめなのかな?
とネガティブなイメージを持ちがちですが、実際はそうではありません。
嘘をついても意味はないので本当のことを伝えますが、セールスライティングというスキルを身に付けるのは簡単ではありません。ラクして身に付けられるスキルではありません。
でも、セールスライティングを身に着けるのにセンスも才能も必要ありません。
正しい情報で、正しい方法で学んでいけば、誰でも身に付けられるスキルがセールスライティングです。
そしてセールスライティングを上達させる方法について紹介しているのがこの「コピーライティング研究所」なのです。
【まとめ】コピーライティングとセールスライティングの違い
では最後に、この記事で書いてきたことをまとめます。
●セールスライティングはコピーライティングの一部
●世間一般的に言われているコピーライティング=イメージコピー
●セールスライティング=セールスコピー
●コピーライティングの目的は読者に興味を持ってもらうこと
●セールスライティングの目的は読者に購買行動をしてもらうこと
●セールスライティングのスキルを身に付けることで収入が上がる
●セールスライティングを身に付けるのにセンスは不要!
セールスライティングを身に付けることで、あなたが損することは何1つありません。
逆に身に付けることであなたの社会的な地位は上がり、会社からの収入も副業からの収入も上がっていくでしょう。
そんな売上を作るために必要なスキルこそがセールスライティングなのです。
私がセールスライティングを身に付けて収入を3年で2倍にしたように、あなたも収入を挙げられます。
ぜひこのサイトを利用してあなたもセールスライティングスキルを身に付け、あなたの理想を実現してください。
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